人間が愛だけでは生きていけないように、植物も水だけでは生きていけません。
そう、光が必要なのです。\ピカッ/
ということで(?)、最近HaruDesignさんのGL-A 6Kという植物育成LEDを購入して、我が家にいるビカクシダに2週間ほど使用しています。
買う前は「ちゃんと育つかな~」と不安だったんですが、実際に使ってみてかなり良かったので、記事化しました。

安いのにちゃんと明るくてよく育ちます!最高です!!


多肉や塊根植物向けの明るめの植物育成LEDをお探しの方や、ビカクウォール(ビカクシダを吊るしている壁)用のLEDを探している方はぜひ最後までご覧ください!



このサイト(みどりのグリーン)は100株以上の植物と暮らす夫婦(デザイナー妻とライターの夫)が運営しています。
記事内の写真も我が家で撮影したものなので、あわせてお楽しみください!
HaruDesign GL-A 6Kの詳細スペック


消費電力 | 22W |
照度(素子より40cm) | 34500Lx |
PPFD(素子より40cm) | 628 |
照射角度 | 60度 |
重さ | 380g |
サイズ(mm) | 直径95×全長125 |
ボディ素材 | アルミ、耐燃性樹脂 |
色温度 | 5800K(白色系) |
冷却性能 | 放熱フィン、シリコンコーティング |
GL-A 6Kのおすすめポイント


- とにかく安い
- しっかり明るい
- 見た目がおしゃれ
とにかく安い
時期にもよりますが、1個大体4000円くらいで買えます。
植物育成ライト界のキングオブ帝王(?)のアマテラスの約3分の1、上位機種のHasu38 spec9の約半分の値段です。



めっちゃ安い!吉野家かよ!!
育成LEDを複数設置したい場合は総額にかなり差が出てくるので、めっちゃ助かります。
しっかり明るい
点けると部屋の中にちっちゃい太陽ができたみたいに明るいです。


公式スペックでは40cm離したところのPPFD(光合成光量子束密)は628となっています。



PPFDってなんやねん!って感じですが、植物が感じる明るさだとざっくり思ってください。
よく聞く「ルクス」や「ルーメン」は人間の目で見たときの明るさです。
植物ごとに最適なPPFD値は違いますが、観葉植物だと10~500程度が最適だと言われています。
(多肉植物は500以上必要らしいです)
公式サイトによれば45cm程度でPPFD値が500を下回るようなので、観葉植物に対しては45cm以上(できれば50~60cm)は離して使いましょう。



うちのビカクシダは50~60cmくらいの距離で、今のところ葉焼けせず、しっかり育っています!
見た目がおしゃれ
シンプルに見た目がかっこいいです。
黒がベースになっているので、どんなインテリアにも合わせやすいんじゃないでしょうか。
壁に向けるとオシャレ植物ショップのディスプレイみたいになります。




白いライトを探している方は、1000円ほど値段が上がってしまいますが、上位機種のGL-X 6Kをどうぞ。
GL-A 6Kの注意点


- 別途ソケットやスタンドが必要
- リフレクターが外せない
- 熱くなる
別でソケットやスタンドが必要
GL-A 6Kはライト単体での販売なので、別途ソケットやスタンドを用意する必要があります。
口金はE26なので、それに合うものを用意しましょう。



ライトは熱を持ちやすいので、シェードが無いものや取り外せるものがおすすめです!
リフレクターが外せない
植物育成LEDの中には、リフレクター(反射板)を取り外しできて、照射範囲を変えられるものがあります。
GL-A 6Kはそういったカスタイマイズ性はありません。



ぶっちゃけそんなに取り外ししないから個人的には問題なし
リフレクターを付け外ししたい方は、上位機種のHasu38 spec9 6kを買いましょう。
熱くなる
明るい育成LEDに共通して言えることですが、使用中は結構熱くなるので、壁や天井などに直接当たらないように設置しましょう。
また、触るときはライトを消してしばらく経ってからにしてください。
1ヶ月の電気代は?


植物が元気に育っても、電気代がバカ高かったら、人間が元気じゃなくなってしまいますよね。
ということでGL-A 6Kの電気代を検証していきましょう。
GL-A 6Kは22Wなので、1ヶ月の電気代は下記のような感じになります。
1日の使用時間 | 1ヶ月の電気代 |
---|---|
6時間 | 122.8円 |
8時間 | 163.9円 |
10時間 | 204.6円 |
12時間 | 245.52円 |
うちでは2個を1日8時間使っているので、1ヶ月で約327.8円かかっている計算です。



どう感じるかは人によって異なると思いますが、個人的には問題ない範囲です。
我が家でのGL-A 6K使用方法
最後に我が家での使用方法も紹介していきますね!
我が家ではGL-A 6Kを天井から吊るす形で設置しています。
- ダクトレール
- スポットライト型ソケット
- 石こう壁用ピン
ダクトレールというのは下の画像のように、照明を取り付けられるバー状の器具のことです。


うちではAmazonで購入したszbritelightというメーカーのダクトレールを使っています。
あと用意したのが、石こう壁用ピンとスポットライト型のソケット。





この3つとも似たような商品がたくさんあるので、真似したい方は価格やデザインで選んでOKです!
ダクトレールを石こう壁用ピンで天井に固定し、その後スポットライト型ソケットを取り付けています。


一応ピンを抜いて刺した跡も確認してみましたが、下の画像のような感じ。


結構小さいので、爪で押し込めば消えるくらいの大きさです。



我が家も賃貸ですが、賃貸の方はくれぐれも自己責任でお願いします!
楽しいグリーンライフをお送りください!
ということで、この記事ではGL-A 6Kのレビューをしてきました。
めちゃくちゃオススメなので、植物育成LEDを探している方はぜひ試してみてください!



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