皆さんあけましておめでとうございます!
年が明けたということは、初売りセールがいよいよ開幕します。
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新春初売りセールといえば、園芸グッズもお得に買えるチャンス!
え?園芸シーズンは春~秋だから1月は関係ないって?
そんなことありませんよ!!!!
植物を室内で育てるためのライトとかヒーターマットとか、サーキュレーターとか買わなきゃいけないものがたくさんあります。
何なら、肥料や土は消費期限ないのでこのタイミングでまとめ買いして春の園芸シーズンに備えてもOKです。
ということで今回の記事では、我が家で使っているおすすめな園芸アイテムを紹介していくので、気になるものがあったらこの機会にぜひゲットしてみてください!!
このサイト(みどりのグリーン)は100株以上の植物と暮らすデザイナーが運営しております。
記事内の写真も我が家で撮影したものなので、あわせてお楽しみください!
植物育成LEDライト
HaruDesign GL-A 6K
消費電力 | 22W |
明るさ | 40cmで34,500Lx(PPFDだと628) |
調光機能 | なし |
光の色 | 白色系(フルスペクトル) |
設置方法 | 電球タイプ(別途ソケット必要) |
タイマー機能 | なし |
「とりあえず植物育成ライトを試してみたい」という人におすすめな商品です!
電球タイプなので、別途E26口金のソケットが必要になります。
サイズがあっていればOKなので、好きなデザインのものを選びましょう。
我が家では共同照明のソケットとszbritelightのダクトレールに組み合わせて使っています!
観葉植物には結構強めの光なので、45cmくらい離して使うとちょうどいいです。
BRIM SOL 24W
消費電力 | 24W |
明るさ | 40cmで43,500Lx(PPFDだと700) |
調光機能 | なし |
光の色 | 白色系(フルスペクトル) |
設置方法 | 電球タイプ(別途ソケット必要) |
タイマー機能 | なし |
先程のHaruDesign GL-A 6Kの対抗馬的なライトです!
見た目はほぼ同じ
価格もほぼ同じなので、パクリというわけではなく、多分同じ工場でOEM生産(他社工場での委託生産)しているんだと思います。
ただ、明るさや重さ、電気代、本体カラーのバリエーションなど、微妙な違いがあるので、以下を参考に選んでみてください。
- インテリア性重視の人:お好みで(本体と光の色の組み合わせはBRIMの方が豊富です)
- 明るさ重視の人:BRIM SOL
- 照射範囲重視の人:HaruDesign GL-A
- 軽さ重視の人:BRIM SOL
- 安さ重視の人:HaruDesign GL-A
下の記事の後半でSOLとGL-Aを徹底比較しているのでぜひお読みください!
HaruDesign HASU38 spec9 6K
消費電力 | 22W |
明るさ | 60cmで26,261Lx(PPFDだと約480) |
調光機能 | なし |
光の色 | 白色系(フルスペクトル) |
設置方法 | 電球タイプ(別途ソケット必要) |
タイマー機能 | なし |
先程のGL-A 6Kの上位機種で、反射板の取り外して照射範囲が変えられます。
また、GL-A 6Kより強い光が出るので、観葉植物だと大体60cmくらい離して使うといいでしょう。
照射範囲や光の強さ的に「1つのライトで広い範囲の植物に光を届けたい」という人におすすめです。
我が家ではこのライトの近い位置に強い光が必要な多肉植物(アガベ)、離れた位置に観葉植物を置いて管理しています!
BRIM COSMO
消費電力 | 20W |
明るさ | 40cmで65,400Lx(PPFDだと約1,064) |
調光機能 | なし |
光の色 | 白色系(フルスペクトル) |
設置方法 | 電球タイプ(別途ソケット必要) |
タイマー機能 | なし |
先程のHASU38 spec9 6Kの対抗馬的な存在の植物育成ライトです。
スペック的にはHASU38よりも光量が若干少ないんですが、その分消費電力が少し低く、値段も少し安くなっています。
それ以外のスペックはほとんど同じで、照射範囲も同じように変えられますし(変え方も同じ)、デザインもほとんど一緒です。
BRIM COSMOも観葉植物に使う場合は60cmくらい離して照らしてあげましょう。
光量重視の方はHASU38、値段重視の方はこのBRIM COSMOを選べばOKだと思います。
Dibea Asahi Direct 植物育成ライト(4本セット)
消費電力 | 30W |
明るさ | 詳細スペック不明 (観葉植物なら十分な明るさです) |
調光機能 | あり |
光の色 | 暖色系(フルスペクトル) |
設置方法 | クリップ式 |
タイマー機能 | あり(3H/6H/12H) |
クリップタイプのLEDで4本セットになっています。
タイマー機能があるので、スマートスイッチがないお家でも自動でオンオフできて楽です。
観葉植物なら丁度いい光量で、結構近めに置いても葉焼けしません。
最初になんとなく買った育成ライトですが、便利でずっと使っています。
Esbaybulbs 植物育成ライト(8本セット)
消費電力 | 190W |
明るさ | 詳細スペック不明 (観葉植物なら十分な明るさです) |
調光機能 | あり |
光の色 | 白色系(フルスペクトル) |
設置方法 | 両面テープ、ネジ固定、ストラップなど |
タイマー機能 | あり(4H/8H/12H) |
バー状の育成ライトでラックなどに貼り付けて使いやすい商品です。
そこまで明るくないので、近めの距離でも葉焼けしません。
また、こちらもタイマー付きで自動でオンオフできるので、管理が楽になります。
我が家では植物用のラックに貼り付けて使っています。
ヒーターマット
ヒーターマットは我が家で観葉植物を冬越しさせるときに大活躍している商品です。
冬になると観葉植物は休眠したり弱ったりしてしまうんですが、ヒートマットを使った植物は全くそんな気配がありません。
むしろ暖かい季節と同じように育ち続けたくらい効果があるので、かなりおすすめです!
我が家ではMARUNDAとthsgrtというメーカーのヒーターマットを使っていますが、大体全部同じなのでなんでもいいと思います!
スマート電源タップ
スマート電源タップは植物育成ライトとヒーターマットと合わせてぜひ手に入れたいアイテム。
これがあると、ライトとヒーターマットがタイマーで全自動オンオフできるようになるので、めっちゃ便利です。
我が家ではMerossというメーカーの電源タップを愛用中です!
- 外出時にアプリから遠隔で電源を操作
- 植物育成ライトやヒーターマットを決まった時間にオンオフ
- スマートスピーカーと連携して音声でライトを操作
- スマート温湿度計と連携して加湿器やヒーターマットをオンオフ
Merossのデメリットは「USBポートを個別に管理できない」「コンセントのオンオフで操作できる製品にしか使えない」という2点。
デメリットを考えても便利すぎて私は2個持ってるレベルなので、この機会にぜひ!
サーキュレーター
「植物にサーキュレーター?」って人もいるかもしれませんが、植物が健康に育つには風通しの良さが必要不可欠なんです!
- 植物の生育が促進される
- 土が乾きやすくなって根腐れしにくくなる
- 害虫の予防になる
しかもサーキュレーターを使うと部屋全体の空気が循環してくれるので、冷暖房の効果を高めることができます。
我が家で使っているおすすめなサーキュレーターを3つ紹介していくので、この機会にぜひ手に入れてみてください!
山善(YAMAZEN)YAR-DDW152
モーター | DCモーター |
消費電力 | 17W |
風量調整 | 5段階 |
適用畳数 | 18畳 |
首振り | 上下左右(自動) |
掃除 | 手で分解可能 羽根も取れる |
メリット | デメリット |
---|---|
DCモーター搭載で静音性が高い 電気代が安い 18畳まで対応可能 上下左右に自動首振り可能 手で分解可能で丸洗いできる 室温の表示ができる | 価格が若干高い パネルが光るので夜気になる |
最強のサーキュレーターが欲しいあなたに…!
山善(YAMAZEN)YAR-DDW152は個人的に一番おすすめなサーキュレーター。
- DCモーター搭載
- 手で分解できる
- 丸洗いできる
この三拍子が揃ったサーキュレーターはめっちゃ数が少ないので貴重です!
もちろん、DCモーターなので電気代も安く抑えられます!
消費電力は17Wなので、電気代を計算すると以下のような感じ。
1日の使用時間 | 30日間の電気代 |
---|---|
6時間 | 94.9円 |
8時間 | 126.5円 |
10時間 | 158.1円 |
12時間 | 189.7円 |
24時間 | 379.4円 |
おそらく一番強い風のときに17Wなので、弱い風にするともっと電気代は安くなります!
本体価格は若干高めですが、ACモーターのサーキュレーターだと30W超えのものも少なくないので、電気代は半分程度になります。
ちなみに工具不要でここまで分解できるので、掃除のしやすさも抜群。
大体のサーキュレーターは分解に工具が必要で、しかも羽根は取れなかったりします…
リモコン付きで、上下左右の首振りにも対応しています!
しかも、このサーキュレーターは、温度表示もできるんです!
点けたあと自動で温度計モードになります。
観葉植物は寒さが苦手なので、植物愛好家の皆さんは室温が何℃なのか気にしている方も多いですよね。
本体価格が若干高めではありますが、ここまで植物向きなサーキュレーターは少ないので、予算的に問題ない人はぜひ使ってみてください!!
アイリスオーヤマ PCF-MKM15
モーター | ACモーター |
消費電力 | 33W/32W(50/60Hz) |
風量調整 | 3段階 |
適用畳数 | 8畳 |
首振り | 左右(自動) 上下(手動) |
掃除 | 要ドライバー 羽根は取れない |
メリット | デメリット |
---|---|
価格が安い 8畳まで対応可能 そこそこの静音性能 光る部分がないので就寝時気にならない | 電気代が若干高い 工具がないと分解できない 羽根が取れないので丸洗いできない |
安価なサーキュレーターが欲しいならこれ!
アイリスオーヤマ PCF-MKM15は、安いサーキュレーターを探している方におすすめの商品です。
性能的には可もなく不可もなくという感じですが、2000円台(2023年11月現在)で買えるので、とりあえずサーキュレーターを試してみようという人にはおすすめできます。
「安いから壊れやすいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、堅牢性もばっちり。
我が家では24時間つけっぱなしを1年ちょっと続けてますが、壊れる気配が全くありません。
ちなみにACモーターではありますが、弱風にすれば音はそこまで気にならないです。(強だとややうるさい)
電気代は33Wで計算すると以下のような感じ。
1日の使用時間 | 30日間の電気代 |
---|---|
6時間 | 184.1円 |
8時間 | 245.5円 |
10時間 | 306.9円 |
12時間 | 368.3円 |
24時間 | 736.6円 |
こちらも「強」で33Wなので、弱風にするともっと電気代は安くなります!
デメリットとしては、お掃除がしにくいという点が挙げられます。
分解にドライバーが必要で、なおかつ外せるのが前面カバーだけなので、掃除が大変です…。
毎日掃除するものではありませんが、地味にストレスなので気をつけてください。
逆に言うとそれ以外は不満なく使えています。
Keynice KN-618
モーター | DCモーター |
消費電力 | 不明(バッテリー式) |
風量調整 | 3段階+リズム風 |
適用畳数 | 不明(小さめ) |
首振り | 左右(自動) 上下(手動) |
掃除 | 要ドライバー 羽根は取れない |
メリット | デメリット |
---|---|
価格が安い DCモーター搭載で静音性が高い 弱風が得意なので植物に直接当ててもOK | 風が弱いので部屋全体の空気循環は難しい 工具がないと分解できない 羽根が取れないので丸洗いできない |
植物が少ないならこれでもOK!
Keynice KN-618は小さい植物を育てている人におすすめのサーキュレーター。
「植物の風通しは確保したいけど、別に部屋全体の空気を循環させたいわけじゃない」という方も多いですよね。
この商品は弱風モードが植物に直接あててもOKなくらい弱いので、植物の前に置いてそこだけ風を回すことができます。
首振りができるので小さい植物数鉢くらいなら、これで管理できます!
しかもクリップ式ではありますが、DCモーターを搭載していて音が本当に静か。
弱風モードで50cmくらい離れるとほとんど音を感じなくなります。
寝室で植物を育てている人にも嬉しい
デメリットとしては、先程の商品と同じく掃除のしにくさが挙げられます。
この商品も分解にドライバーが必要で、なおかつ外せるのが前面カバーだけです。
でも、ささっと拭けるくらいのサイズ感なので、そこまで大変ではありません。
土
プロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土
- メーカー:プロトリーフ
- 土の原料:鹿沼土、パーライト、赤玉土
- 肥料:あり(速効性化成肥料・緩効性化成肥料を配合)
- 容量:0.6L(4号鉢向け)、3.5L(7号鉢向け)、8.4L(10号鉢向け)の3種類
メリット | デメリット |
---|---|
価格が比較的安い 即効性・遅効性2種類の元肥入り 水やりのタイミングがわかりやすい | 微塵が多い 肥料の持続期間が不明 土が崩れやすい |
プロトリーフ「室内向け観葉・多肉の土」は、お手頃価格の土なので、安さ重視で品質はそこそこでもOKという方におすすめです。
即効性・遅効性2種類の元肥入りなので、とりあえずこの土に植えて水やりすれば育ちます。
無機質用土なので、水はけもそこそこGood。
乾いてくると土がかなり白っぽくなるので、水やりタイミングがわかりやすい点もメリットだと思います。
ただこの土は微塵が多いので、ふるいにかけて使うようにしてください。
下の画像のような、網が付いている土入れスコップがあると便利です!
花ごころ 塊根植物の土
- 土の原料:軽石、赤玉土、鹿沼土、ココナッツファイバー
- 肥料:なし
- 容量:2L
メリット | デメリット |
---|---|
水はけがいい 微塵がかなり少ない 肥料の量をコントロールできる | 赤玉土が柔らかい 微塵が多い 粒が揃っていない |
花ごころ「塊根植物の土」は、品質と価格のバランスが良い土です。
塊根植物と多肉植物は育て方が似ているので、多肉植物にも適してますし、観葉植物に使っても問題ありません。
(我が家では観葉植物に使いまくっています)
粒が大きめで、水はけ抜群!
肥料が入っていないので、肥料の量を自分で調整できるのもメリットです。
特に多肉植物は肥料が多いと徒長しやすくなるので、肥料少なめで育てたい人も多いですよね!
デメリットとしては、硬質赤玉土ではなく普通の赤玉土なので若干崩れやすいところ。
あと微塵が結構多いのでふるいがけしてから使いましょう。
エリオクエスト 賢者の土
- メーカー:エリオクエスト
- 土の原料:袋に記載なし(硬質赤玉土と腐葉土が入っている旨が販売ページに記載有)
- 肥料:袋に記載なし(多分入っていない)
- 容量:2.5L、6L
メリット | デメリット |
---|---|
水はけがとてもいい 赤玉土がかなり硬い 微塵が少ない | 原料が不明 少しお値段高め |
エリオクエスト「賢者の土」は排水性が抜群で、多肉植物愛好家に人気の土です。
水はけがかなりいいので、我が家では多肉植物に限らず乾かし気味に管理したい観葉植物や、風通しがそこまでよくない場所に置く植物にも使っています!
あと、赤玉土がめっちゃ硬くて土が劣化しにくいのも特徴です。
劣化しにくい土を使うと植え替えの回数を減らすことができます!
デメリットは、どんな土が配合されているかが不明という点。
変なものは入っていないと思いますが、気になる方にとってはデメリットだと思います。
その点を踏まえても、品質と価格のバランスがかなりいいので、個人的には最近かなり推している土です。
BANKSコレクション Best Soil Mix
- メーカー:BANKSコレクション
- 土の原料:硬質赤玉土、軽石、鹿沼土、アク抜きココチップ
- 肥料:なし
- 容量::通常版中粒タイプ(1L、3L)、挿し木・播種用小粒タイプ(1L、3L)
メリット | デメリット |
---|---|
水はけがとてもいい 微塵がかなり少ない 程よく保水性・保肥性がある 肥料の量をコントロールできる | お値段が高い 少し赤玉土が柔らかい |
BANKSコレクション「Best Soil Mix」は私が使っている土の中でも一番価格が高いんですが、その分品質も高いので大切に育てたい植物がある方におすすめな土です。
微塵がかなり少なく、水はけ抜群なんですが、保水性もそこそこあるので、水が好きな植物でも安心です。
肥料成分が含まれていませんが、活力剤成分は十分含まれているので、植え替えダメージからの回復がかなり速い印象があります。
(植物が弱っているときは肥料を控えて、活力剤を与えるのが基本です)
また、硬質赤玉土ではありますが、先程の賢者の土に比べて柔らかめなので、どちらかというと観葉植物に適しています。
とはいえ、崩れやすいわけではないので、多肉植物に使っても問題ありません。
ちなみにbest soil mixは他の土に比べて価格が結構高いので、我が家では枯らしたくない植物に使うことが多いです。
我が家は100鉢以上植物がいるので、全部にこの土を使うとすごい価格になってしまうんです…
鉢の数が少なめなお家だったらこの土だけ使ってもいいんじゃないでしょうか…!
Spagmoss 4A(ニュージーランド産水苔)
土の番外編として、ビカクシダに使っているので一応紹介。
この水苔、ちょっとお高めですが、長くて切れにくいのでおすすめです。
使う前日の夜にジップロックに少量の水と一緒に入れるとふんわり戻ります。
肥料
ハイポネックス原液
与え方 | 追肥 |
形状 | 液体肥料 |
栄養素のバランス | 6:10:5 |
このハイポネックス原液は液体肥料の大定番。
薄めて使うタイプなので、これ1本で何百回も使うことができ、とっても経済的です。
肥料には消費期限はないので、鉢数が少ない家だと5~10年くらい持ちます…!
我が家でもずっと愛用していて、基本的には規定倍率より薄め(だいたい2000倍くらい)にして与えることが多いです。
メネデール活力液肥
与え方 | 追肥 |
形状 | 液体肥料 |
栄養素のバランス | 5:12:6 |
メネデールが販売している液体肥料です。
三大要素だけでなく鉄分も配合されていて、植物が健康的に育つのをサポートしてくれます。
我が家では、先程のハイポネックスの液肥と、このメネデールの液肥を交互に使うことが多いです。
ハイポネックス微粉
与え方 | 追肥 |
形状 | 粉状(水に溶かして使用) |
栄養素のバランス | 6.5:6:19 |
カリウムが多いタイプの肥料です。
根っこの生育を促進してくれるので、がっちりとした株に育てたい方や、寒さに強く育てたい方におすすめ。
植物は根っこが強くなると、寒さに対しても強くなります!
粉を水に溶かすタイプなんですが、若干溶けにくいのが難点です。
マグァンプK
与え方 | 元肥 |
形状 | 固形肥料 |
栄養素のバランス | 6:40:6 |
元肥の大定番といえば、このマグァンプK。
下の画像のように、土に混ぜて使います。
根っこから出る酸で溶けるタイプなので、根っこに直接触れても肥料焼けしません。
1年間効果が続くので管理も楽です。
楽すぎて気づいたら肥料切れしていることがあるので、その点はご注意ください。
花ごころ 観葉・多肉の肥料
与え方 | 追肥 |
形状 | 固形肥料 |
栄養素のバランス | 10:10:10 |
土において使うタイプの肥料です。
水平型なので、どんな植物にも合わせやすいのがメリット。
また、効果が2ヶ月くらい持続するので管理も楽になります。
花ごころ IBのチカラ グリーンそだちEX
与え方 | 追肥 |
形状 | 固形肥料 |
栄養素のバランス | 10:10:10 |
こちらも土に置いて使うタイプの固形肥料です。
三大栄養素だけでなくマグネシウムも配合されていて、植物を健康に育つのをサポートしてくれます。
効果は約1ヶ月持続します!
この肥料は規定量が多い(4号鉢で5粒、5号鉢で10粒、7号鉢で15粒など)ので、「固形肥料だけど薄めに使いたい」といった微調整がしやすいのもメリットです。
お世話アイテム
ミスト霧吹き
細かい霧が出るミスト霧吹きは葉水に便利。
葉っぱに水をかけることを葉水(はみず)と言います
- 乾燥を防ぐ
- 葉っぱの汚れを落とす
- 防虫
- 蒸散を促す(成長が促進される)
サスティー(SUSTEE)
サスティーは上の画像のように、土が湿っている時は青くなり、乾くと白くなる商品です。
観葉植物は土が湿っている状態がずっと続くと根腐れをする可能性があるので、基本的には土が乾いてから次の水やりをします。
ただ、土の表面が乾いているように見えても中が湿っていることが多いので、「ちゃんと乾いてから水をあげたのに根腐れした…」という失敗をしてしまいがち。
初心者の方は水やりタイミングで悩みがちだと思うので、ぜひ使ってみてください。
ミニチョキ
我が家で使っている剪定ばさみです。
小型なのに太い枝でもラクラク切れますし、根っこもの選定もできるのでおすすめ。
剪定ばさみはこれ1本あれば大丈夫だと思います。
網付き土入れ
土を入れながら微塵も取れる優れもの。
めちゃくちゃ地味に助かるグッズです。
まとめ
ということで、ブラックフライデーで買いたい園芸アイテムの紹介でした!
皆さんもぜひ使ってみてくださいね~!
このサイト「みどりのグリーン」のインスタグラム版もあるので、ぜひあわせてチェックしてみてください!