我が家で使っている観葉植物の土の配合|実際に100鉢以上これで育てています!

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みなさんは、ネットで観葉植物の土の配合を調べていて「いや、呪文か???」とスマホを投げそうになったことはありませんか? 僕はあります。

「赤玉土4に腐葉土3、さらにピートモス2とバーミキュライト1を混ぜて……」

みどバード

多すぎない…?

ただでさえ植物まみれで家の中が狭いのに、そんなに土をたくさん揃えたら、ついに寝る場所がなくなります。

あと最近はAIが書いた「それっぽいだけの記事」も多くて、「この記事書いた人は本当にこの配合で育ててるの? 泥団子すら作ったことないだろ」と疑心暗鬼になりがちですよね。

そこで今回は、実際に100鉢以上の観葉植物と暮らしている筆者がマジで使いまくっている、「3種類の土だけでできる、めちゃくちゃおすすめの配合」を伝授します。

色んな土を試した結果、現在はこの3種のバランスを変えて、我が家の観葉植物のほとんどを育ててますし、何ならアガベやパキポディウムなどの塊根・多肉植物までこれで育てています。

市販のブレンド用土を卒業したい方は必見です!

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このサイト(みどりのグリーン)は植物が好きすぎて自宅がジャングルになりかけている夫婦(デザイナー妻とライター夫)が運営しています。
記事内の写真も我が家で撮影したものなので、あわせてお楽しみください!

我が家の植物たち
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我が家の土の配合の基本

結論から言います。我が家の配合はこれです。

「赤玉土:鹿沼土:軽石 = 1:1:1」

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以上です。

簡単すぎて拍子抜けしましたか? でもこれが最強なんです。

「小粒」で「硬質」のものが基本

ただ、「赤玉土、鹿沼土、軽石なら何でもOK」というわけではなく、ちょっとした基準があります。

土を選ぶ基準
  • サイズは小粒
  • 赤玉土と軽石は「硬質」のもの

ホームセンターで売っているやつでもOKですが、硬質の土はなかなか見かけないので、僕はネットショップで買うことが多いです。

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硬質の方が崩れにくくて、水はけのいい状態が長期間キープできます!

我が家で使っている土

pH(酸性度)もバッチリ

「1:1:1で混ぜて大丈夫なの?」と不安な方のために、pHを計測してみました。

上の写真を見た感じ、結果はpH6くらいで弱酸性。

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多くの観葉植物が好む、いわば「土界の黄金バランス」です。

植物に合わせてバランスを変える

この配合のすごいところは、比率を変えるだけでカスタマイズが自在な点です。

  • 「保水性を高めたい!」
    → 赤玉土を増やす(例:赤玉2:鹿沼1:軽石1)
  • 「すぐ乾かして根腐れを防ぎたい!」
    → 軽石を増やす(例:赤玉1:鹿沼1:軽石2)
  • 「レモンなどの酸性土壌を好む植物を育てたい」
    →鹿沼土を増やす(例:赤玉1:鹿沼2:軽石1)

我が家では、基本的に「赤玉土:鹿沼土:軽石 = 1:1:1」ですが、アガベやパキポディウムには「赤玉土:鹿沼土:軽石 = 1:1:2」くらいで育てています。

例外もある

ただし、まだ根っこが出ていない状態の茎やアロカシアの芋などは、この土を使いません。

そういった植物は、常に湿った状態の方が根っこを出しやすくなるので、水挿しをしたり、水苔や有機質系の乾きにくい土などを使っています。

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根っこが出てきて、ある程度安定してきたら、先程の独自ブレンド土に植え替えています。

また、「冬なのにどうしても植え替えたい」「数鉢分だけ欲しいから、大量に混ぜるのは面倒」という時は、少量ずつ売っている市販のブレンド用土を使っています。

いろいろ試しましたが、「プロトリーフ室内向け観葉多肉の土 硬質Premium」が水はけと清潔感のバランスが良くてお気に入りです。

詳細レビュー👇️

配合のやり方

STEP
二重のビニール袋に全投入

丈夫なビニール袋を二重にし、そこに3種類の土をぶち込みます。

「毎回同じ分量にしたい!」という几帳面な方は計量してもいいですが、僕は目分量です。

みどバード

だって、これでも全然元気に育つんだもん…

STEP
袋の中で混ぜる

袋の中で土を混ぜます。

「おいしくなれ、おいしくなれ……」と念じながら混ぜましょう。

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愛情を込めるとよく混ざります。

STEP
使う直前に「ふるい」にかける
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ここだけはサボらないでください。

袋から出した土を一度「ふるい」にかけ、細かい微塵(みじん)を落とします。

このひと手間で、鉢の中の通気性が劇的に良くなり、根腐れリスクが激減します。

【詳しく知りたい方向け】土の選び方

今回紹介した配合以外にも、「自分なりのオリジナル配合をしてみたい」という人に向けて、土の選び方を詳しく解説していきます。

「有機質系」か「無機質系」か

植物の培養土は大きく分けて下記の2種類があります。

  • 有機質の土微生物に分解された植物などの有機物が原料。ふんわりしているので根が伸びやすい
  • 無機質の土鉱物や火山灰などの無機物が原料。硬いので根が伸びにくい代わりに強い根に育つ
スクロールできます
メリットデメリット
有機質の土早く大きく育つ
保水力・保肥力が高い
土の劣化が早い
虫が湧きやすい
乾くのが遅い
無機質の土に比べて根っこが弱くなる
無機質の土コンパクトに育つ
虫が湧きにくい
水はけがいい
根っこが強くなる(寒さにも強くなる)
育つのが遅い
大きく育てにくい
水やりの回数が多くなる
肥料切れになりやすい

それぞれの土の種類は以下のような感じ。

有機質の土の例

黒土、腐葉土、堆肥、ピートモス、ココチップ、ペレポストなど

無機質の土の例

赤玉土、鹿沼土、軽石、日向土、パーライト、ゼオライト、バーミキュライト、川砂など

観葉植物の生産者さんは有機質の土を使うことが多いんですが、一般家庭では無機質の土のほうが育てやすいと思います。

いろんな土を試してわかったこと
  • 有機質の土:寒さには強くならないが、早く大きく育つ ▶ 温室がある生産者さん向け
  • 無機質の土:ゆっくり育つが、虫がわきにくく、寒さにも強くなる ▶ 一般家庭向け

また、多肉植物は水が多いと根腐れしやすいので、生産現場でも無機質の土が使われることが多いです。

ということで、個人的には観葉植物にも多肉植物にも無機質の土を使っています。

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今回紹介した配合に使っているのは全て無機質の土です!

土のpH

植物には、それぞれ好きなpH(酸性度)があります。

強酸性(PH 4.5〜5.5)を好む植物の例
  • ブルーベリー: 酸性じゃないと鉄分を吸収できずにガリガリに痩せ細ります。
  • サツキ・ツツジ: 日本が誇る酸性大好きブラザーズ。
  • クチナシ: 甘い香りの花を咲かせますが、土は酸っぱいのを求めます。
  • アザレア: 鹿沼土100%でも喜ぶほどの酸性マニアです
弱酸性(PH 5.5〜6.5)を好む植物の例
  • 多くの熱帯植物: 「観葉植物」と呼ばれるような植物の多くはこのあたりがストライクゾーン。
  • アガベ・塊根植物: 排水性を確保しつつ、この範囲に収めると機嫌が良いです。

※我が家の「1:1:1配合」は、まさにここを狙い撃ちしています。

中性〜弱アルカリ性(PH 6.5〜7.5)を好む植物の例
  • オリーブ: 石灰質のアルカリ寄りの土を好みます。
  • ラベンダー・ローズマリー: ハーブ系は酸性を嫌うことが多いです。日本の雨は酸性なので、放っておくと勝手に酸性に傾く土壌を「石灰」で中和してあげる必要があります。

我が家の配合で使っている赤玉土は弱酸性、鹿沼土は強い酸性、軽石は中性です。

これらを混ぜることで、ちょうどいい塩梅の酸性度を作り出しています。

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pHを調べたい時にはリトマス試験紙があると便利です。

【無機質系のみ】粒のサイズ

サイズ選びは、植物の健康を左右する超重要ポイントです。

  • 細粒: 種まきや挿し木用。細かすぎて通気性は悪いが、水はしっかり保持してくれます。
  • 小粒: 5号鉢(直径15cm)くらいの一般的な観葉植物にはこのサイズを使います。
  • 中粒、大粒: 大型のアガベや、巨大なモンステラなど。または、鉢底石などにもこのサイズを使用します。
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基本は「小粒」をベースにし、鉢が大きくなるにつれて粒を大きくしていくのが失敗しないコツです。

【無機質系のみ】粒の硬さ

無機質の土を買う時には、粒の硬さにも注意しましょう。

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硬さは命です。

安い赤玉土を買うと、粒が崩れやすくてすぐに泥のようになってしまうんです。

泥になると、せっかく作った「酸素の通り道」が塞がって根が窒息してしまい、根腐れしやすくなってしまいます。

なので、できればパッケージに「硬質」「超硬質」と書かれたものを選んでください。

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硬いほど根っこが伸びにくくて成長が遅くなるので、硬質か超硬質かはお好みで…!

少しお高いですが、数年後の植え替えで「全然粒が崩れてない! 素晴らしい!」と感動すること間違いなしです。

楽しいグリーンライフをお送りください!

今回はおすすめの土の配合をお届けしてきました。

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皆さんの参考になったら嬉しいです!

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この記事を書いた人

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